当院では、国の政策として厚生労働省がすすめています「医療の質向上」のために医薬分業を実施し、 令和2年4月1日(水)から「院外処方せん」を発行することになりました。
これまで病院内でお薬の受け渡しをしていましたが、4月からは「院外処方せん」を会計で受け取っていただき、 保険薬局(処方せんを受付する薬局)でお薬を受け取っていただくことになります。
よりよい医療とよりきめ細かいサービスを提供するために行うものであり、
ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
病院長 吉本 雅俊
☆院外処方箋の発行(医薬分業)を行うことによる患者様のメリット
・患者さんの希望に応じて、ジェネリック薬品(後発品)か先発品の選択が可能となります。
・処方される薬の内容について、保険薬局の薬剤師から今以上に詳しい説明を
受けられます。
・患者様の薬の履歴(薬歴)管理により、複数の病院のお薬や市販薬との飲み合わせなどを
チェックしてもらえます。
・4日以内(処方せんの有効期間)であれば、ご都合の良い時にお薬が受け取れます。
※注意事項
・薬の受け取りができるのは、処方せん交付日を含めて4日以内です。
・処方せんを紛失してしまった場合や、4日を過ぎてもう一度処方せんが必要になった
場合など、処方せんの再発行は自費となります。