診療内容
当院では、内科系疾患全般を幅広く診ることを基本としており、「生活習慣病」と呼ばれる心臓・血管疾患、消化器疾患、慢性呼吸器疾患、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、脂質異常症等の治療を行っています。薬物治療のみならず合併症の検索、食事や運動などの生活指導も行っております。また、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査、治療も行っております。
診療日:火曜日
担当医:植田医師
診療日:火曜日
担当医:植田医師
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome : SAS)
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が何度も止まる無呼吸と、呼吸が止まりかける低呼吸とを繰り返す病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。眠っている間に低酸素状態を繰り返すことで、すべての臓器が悪影響を受けることになります。特に、循環器系には影響が大きく、高血圧、虚血性心疾患、脳血管疾患などを合併し、重症であれば生命予後を悪化させることが分かっています。また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。
当院ではご自宅で睡眠時の呼吸の状態を調べられる簡易検査を行っております。簡易検査の結果しだいでは、入院のうえ、もう少し詳しく調べる検査(ポリソムノグラフィー)が必要となる場合があります。治療は外科的手術やマウスピースやCPAPがありますが、なかでも夜間鼻マスクを装着し陽圧して気道の閉塞を予防するCPAP療法が有効とされています。 当院ではCPAP療法の導入管理を行っております。
当院ではご自宅で睡眠時の呼吸の状態を調べられる簡易検査を行っております。簡易検査の結果しだいでは、入院のうえ、もう少し詳しく調べる検査(ポリソムノグラフィー)が必要となる場合があります。治療は外科的手術やマウスピースやCPAPがありますが、なかでも夜間鼻マスクを装着し陽圧して気道の閉塞を予防するCPAP療法が有効とされています。 当院ではCPAP療法の導入管理を行っております。
睡眠時無呼吸症候群 検査から治療までの流れ
いびき・眠気などの自覚症状
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問診などで睡眠時無呼吸症候群の疑い
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自宅で可能な簡易型装置によるスクリーニング検査
①検査機器は検査請負会社より、宅急便にて直接ご自宅へお届けします。 |
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症状により睡眠ポリグラフ検査 |
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CPAPによる治療開始 |
CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)について
CPAP療法は、寝ている間の無呼吸を防ぐため、気道に空気を送り続けて気道が塞がらないようにします。CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。この療法を適切に行うことで睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、SASによる症状の改善が期待されます。CPAPは治療効果が高い治療法です。
睡眠時無呼吸症候群、CPAP療法その他治療方法について詳しくはこちら
医師紹介
植田 勝廣(うえだ かつひろ)
認定資格 |
日本内科学会認定内科医 日本医師会認定産業医 Infection Control Doctor 感染症専門医 日本化学療法学会 抗菌化学療法指導医 日本内科学会 総合内科専門医 |
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所属学会 |
日本呼吸器病学会 日本内科学会 日本感染症学会 日本経腸静脈栄養学会 日本消化器内視鏡学会 日本癌学会 日本化学癌法学会 日本リウマチ学会 日本臨床内科学会 |